今晩にゃっ
また台風それちゃいまちたぁ
でも、だいぶ風が涼しくなってきまちたね~
もう長袖をだちて着てまちゅ
でも何故かまだミュールでち(笑)
秋話続きでごめんなちゃい
アスカは秋で一番しゅきなのが
お月見でしゅ
でも調べてみたら今年は10月3日(土)
見れにゃ~~い
でも気分でお団子は作りまちゅよ
さてさて満月イコールウサギさん!
でしゅが・・・・そのウサギさんにまつわる日本童話
知ってまちゅか??
「月に行ったうさぎ」
ちょっぴり悲しいお話なのでしゅが
むかしむかし、サルとキツネとウサギが、神さまのところへ行きました。
「神さま、どうかお願いです。こんど生まれてくる時は人間にしてください」
すると、神さまが言いました。
「人間に生まれたいのなら、自分の食べ物を人間にごちそうすることだ」
そこでサルは山へ行き、クリやカキの実をとってきました。
キツネは川へ行って、魚をつかまえてきました。
ところがウサギの食べ物は、やわらかい草です。
今は冬なので、やわらかい草は一本もありません。
(こまったなあ。どうしよう?)
ウサギはガッカリして、サルとキツネのいるところへもどってきました。
「ウサギさん、きみのごちそうはどうしたの?」
「だめだよ。草はかれているし、木のめは、まだ出ていないんだ」
すると、サルが言いました。
「それじゃ、ウサギさんはいつまでも、ウサギのままでいるんだな」
「そうだよ。ごちそうも持ってこないで人間に生まれかわりたいなんて、ウサギさんはずるいよ」
キツネも、おこって言いました。
「ごめん。でも、もう一日だけ待って」
次の日、ウサギは山へ行くと、かれ木をひろい集めてきました。
そしてサルとキツネの前に、かれ木をつみあげて言いました。
「今からごちそうを焼くから、火をつけておくれ」
サルとキツネが火をつけると、かれ木はパッと燃え上がりました。
「ぼくのごちそうはないんだ。だから、・・・だから、ぼくを人間に食べさせておくれ」
と、言うなり、ウサギは火の中に飛び込んだのです。
その時、空の上から神さまがおりてきて、さっとウサギをだきかかえると、また空へのぼっていきました。
サルもキツネも、ビックリ。
すると、神さまが言いました。
「サルもキツネも、きっと人間に生まれかわれるだろう。なにしろ、自分の大切な食べ物を人間にごちそうしようとしたからね。それは、とても素晴らしい事だ よ。でもウサギは、もっと素晴らしい。自分をすててまで、人間に食べさせようとしたのだからね。ウサギをお月さまの国で、いつまでも幸せにしてあげよう」
神さまにだきかかえられて、ウサギは空高くのぼっていきました。
その時からウサギは、お月さまのなかで楽しくくらしているという事です。
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くだちゃいな♪
タックサン待ってまちゅ♪
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